5月9日、コロナ禍の中、2年振りに外国艇の入港が有り歓迎に出向きました。イギリス船籍のヨット”PLAINSONG” ,35ft(ukで建造、e/n パーキンス60ps)
オーナーはフランシスホーキングさん(66歳、u.s.aukの両国籍を持つ、ロサンゼルス在住)。
今回は、シングルハンドでハワイから淡輪へ直行し42日間で走破。
1993年から世界一周のクルージングを始め、既にフレンチポリネシア、チリー、ケープホーンを通過し、南アメリカ大陸を西から東に一周、カリブ海等をクルージング済。
今回は一週間程度、瀬戸内海の直島辺り迄ショート クルージングをして淡輪に戻り、艇を淡輪に係留した後は一旦アメリカに帰り、来春には戻り家族で本格的に瀬戸内海を始め各地を廻る予定との事です。
フランシスさんは以前、大手会社の幹部職員の教育をするコンサルタント会社に勤めており、仕事で数回来日した事があるそうです。
クラブバージの交換をしました。R.C.C ( ローヤルクルージングクラブ)のメンバーです。
同クラブはイギリスの名門ヨットクラブで1888年創立の歴史有るクラブです。。
クラブ員リストを見せてもらったところ、偶然にも11年前、来淡したSUN STON (トム&ビッキイ夫妻)と同じクラブメンバーである事が分かり驚くと共に話題で盛り上がりました。
来春、コロナ感染収束の折りにはクラブ員と一緒に歓迎会を設けたいと思います。
WRITER:Hayate -6 柿原