「和歌山マリーナシティ」プチクルージングの報告

コロナ禍による活動の自粛が求められる中「まん延防止等重点措置」が解除された事を受け、「和歌山マリーナシティ」へのプチクルージングを開催いたしました。
感染予防対策として参加者が一堂に会する宴会等は企画せず参加艇の裁量に委ねる形としましたが、非クラブ艇2隻を含め13艇34名の方々の参加をいただきました。

また、今回は同じ海を遊び場とする仲間として「当クラブ」と「マリーナ協会・淡輪ヨットハーバー」との共同開催として企画しました。
「和歌山マリーナシティヨット倶楽部」のビジターバース使用料は「マリーナ協会」より負担するとの申し出をいただき参加料無料で実施する事としました。

開催当日は、参加者の「思いっきり楽しむ精神」の賜物か、梅雨にも関わらず雨も降らず二日間とも最高のコンディションでのクルージングとなりました。

初日は、淡輪ヨットハーバーを各艇夫々の判断で出港し、帆走に拘り「スピンネーカー」を揚げる艇、船上宴会を重視する艇等が夫々「和歌山マリーナシティ」を目指しました。

15時頃には殆ど艇が到着し、参加者同士「ヨット談義」に花を咲かせる等、楽しい時間を過ごし親交を深めることが出来ました。

ヨットクラブからは「プチクル参加記念」として「紀ノ国フルーツ村の生ジュース２本セット」をクラブ会員艇にプレゼントいたしました。
夕食は、残念ながらコロナ禍により一堂に会した宴会は叶いませんでしたが、各艇夫々が工夫を凝らし夕食を楽しんだ様です。

翌日は、晴天の中心地よい風をセールいっぱいに受け、数艇はクルージングを継続し南方面に、それ以外の艇もホームポートの淡輪へ向け出港し、全艇無事帰港しました。
今回は、往路も復路も「淡輪パトロール」に伴走いただき安全で安心のクルージングを楽しむことが出来ました。（クルージングデビューの方には頼もしい限りです）