タンバトから見た桜レース
春うらら もうすぐ愛宕山は満開の桜で埋めつくされるであろう。美しい自然の淡輪ヨットハーバーだが海面では熱い戦いが繰り広げられた。
微~軽い北の風、潮は友ヶ島方向にしっかりながれる日。
こういう日は小が大を制しやすい、これもヨットの醍醐味。第1レーススタート時ほぼジヤストでヒートウェイブ。アゲインストの潮なので積極的に前に出てもリコールにはなりにくい。また出ても戻り安い。
第1上マークは1ノット近い潮流の中各艇回航していく。
この回航後のアクションで明暗を分けた。川を横断するレースをイメージするとわかりやすい。1ノットは毎秒50cm流されていく。どうせ流されるのなら効率よく流されたいと考えるなら即ジヤイブしないといけない。万が一風が落ちても流されながらフィニッシュできる位置にいたい。
風が落ちだしたら潮に注意
レース結果