さくらレース結果 2023/4/9

「サクラレース」は晴天に恵まれたものの、風のない中、参加各艇の皆さまにおかれましては、大変お疲れさまでした。

コミッティもコース短縮の他、上下2レグフィニッシュの対応をしましたが、悪戦苦闘のレースであったと思います。本当にご苦労さまでした。
とは言え、FBにUPされた梅本カメラマンのお写真を見せて頂いたところ、素晴らしいレース仕立てになっていたので、驚いた次第です。
件の梅本カメラマン。コミッティ艇では、カメラ片手に、知らぬ間にしこたまビールで喉を潤しておられた様ですが、キッチリ仕事をしているあたりはサスガです。毎々、ありがとうございます。
個人的には、第一レースのEMIさんとDREAMERさんのゴール直前のスピンランの競い合いのシーンが印象に残りました。あわやDREAMER、ファーストフィニッシュかと思いきや、巧みに微風を拾って、ゴール直前に艇を滑らしたEMIがスーッと前に行き、見事ファーストフィニッシュ。さすがのセーリングテクでした。
いよいよ来月は、岬町長杯、関空一周レースと続きます。今回の「サクラレース」で積もり積もったフラストレーションを晴らすべく、淡輪フリート各艇共にがんばりまっしょい〜(^^)

PS(おまけ追伸)。。。

4/11、DREAMERの北出谷さん配信のYouTubeを見せて頂きました。
微風の中、ダウンウィンドで懸命に帆走らせるクルー各位のお姿を拝見し、いかにご苦労されたレースであったかを思い知らされました。
レース写真と言い、動画と言い、2〜3日中にはリアルに観れるのですから、時代?はドンドン進化していますね〜。勉強になりました〜(^^;;

かえすがえすも、皆さん、本当に、ご苦労さまでした〜🙇‍♂️
海燕 留河 満

第一レース、第二レースともにTOP
サクラレース完全制覇のDREAMER 大澤さんコメント

昨年感じていたことですが、コロナの約2年間のブランクの間に思った以上に艇の消耗が進んでいたことです。
それに加えメンバーの老化もその間 進んでいてケガや病気が避けられない状態でした。いったん空白ができたものは再開したからといって空白前の状態ですぐに始められるものではないことを痛感しました。

また昨今艇のメンテに関してその作業にあたって部品の入手が簡単でなく一苦労して行っている状況です。したがって、今後一定の水準で艇の状態が保てるか厳しい状況です。4/9のクラブレースでは皆様の暖かいご支援のもといい成績が残せました。
ただし今後は出入りの激しい結果になりそうな予感がします。そんな状況なのでトラブルになりそうな事態になった場合早めに対処したいと考えています。
あまり前向き一辺倒な気分にはなれない気分です。

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