2022年8月7日、コロナの影響で中止が続いていたファミリーヨットレースが3年ぶりに開催されました。
恒例の賑やかなパーティはなし。淡輪夏の風物詩となっている前夜際の花火も中止となりましたが、レース実行員の皆様の尽力により工夫を凝らした素晴らしいレースが企画されました。
淡輪ヨットクラブからは13艇出場し、クラスBでBeach boy3が見事優勝し、他2艇が入賞という結果になりました。
入賞されたチームの皆様、おめでとうございます！
・クラスA 2位 プチスターママ (ヤマハ31S)
・クラスB 1位 Beach boy3 (ヤマハ23)
・クラスB 3位 SanMiguel (J-24)
今回結果とともにレース委員長のつぶやきを掲載します。笑
次回は入賞艇のコメントを掲載しますのでお楽しみに！
「マリンフェスティバルレースを運営して・・・」
今回スタートを淡輪YH沖 折り返しマークを4.5マイル先の泉南ロングパーク沖に設置した。その昔風が吹かないと言われた淡輪だが温暖化の影響なのか風がない日は少なくなったように思う。
当日も11時スタート時2-3ｍ/ｓの風、折り返しマーク到達時には4-6ｍ/sどんな艇でもコンスタントに走れる風、最高のコンディションとなった。
折り返しマーク、クラスAのレース常連さんはイイ感じにイケイケ状態。
クラスBもいい感じで走ってきてくれたのだがここをゴールと間違える艇あり、そして帰りのレグが真上り状態となりクローズホールドが苦手な艇には辛い展開になりリタイア続出。
1マークでゴールにしといた方が良かったのかなーなんて反省
そうそう、リタイヤする時は可能な限りすぐレース本部または運営艇に連絡してほしい。というのは絶えず運営者は何艇走っているかチェックしており見えないとなると探しにいかないといけないんです。
僕も若かりし頃関東の大島レースで風が途中なくなりリタイヤ。
当時携帯電話もなく国際VHFも積んでいなかったので近くの港から電話するというルールになってたんです。それを知らずに夜中葉山マリーナに入港、そしたら警備員が飛んできてすぐにレース本部に電話しろと。当然叱られました永遠と、手持ちの100円玉がすべてなくなるまで NORCの方すみませんでした。
この部分はみなさんよろしくお願いしますね
以上レース委員長のつぶたきでした 笑
