またまた外国艇寄港
　１２月６日夕方、フランス艇「ＭＡＲＩＡＮＮＥ」入港しました。
　５５ｆｔのケッチで内外装とも優美。
　乗り組みはニュー・カレドニア在住のフランス人　
　Ｊｏｅｌ氏（６３歳／医師）とクルーＰａｓｃａｌ氏の二人で、Ｐａｓｃａｌさんは明日下船・帰国、
　Ｊｏｅｌさんは艇を淡輪に置いて一週間後に一旦Ｎ．Ｃ．へ帰国し、来年４月に復帰し、アラスカ向け出港の予定　だそうです。
　これで淡輪ハーバーには合計４艇の外国船が越冬することになりますが、
　さらにシングルハンドのＮ．Ｚ．艇が入港を希望しているとの噂もあります。
　これも淡輪はハーバーも人も暖かいからでしょうか。

　越冬した外国艇で出航が最後となったフランス艇「マリアンヌ」が、２8日１３００時淡輪を出港し　ました。
　当初の予定は東京経由アラスカ向けでしたが、大震災の関係でコースを変更、瀬戸内海を抜けて、
　日本海を北上、北海道からの離日になる模様です。
　最初の寄港地は新西宮、以後小豆島など瀬戸内海の数か所を訪問予定です。
　乗り組みは奥さんのドミニクさんで、新西宮までは石垣島から帰ったばかりのポカポカの近藤さんが　同乗しました。艇長のジョエルさんは忙しい人で、交流にあまり時間が取れませんでしたが、
　淡輪の　ホスピタリティーは素晴らしく来訪する外国艇も増えるだろうと感謝しておられました。
　なお、ビバ　ーチェとドミンゴ�Vが沖まで見送りました

（記事吉田、　写真撮影シャークス佐藤）